家電の仕組みがわかる!『二次抵抗』とは?

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家電の仕組みがわかる!『二次抵抗』とは?

student

家電を知りたい

先生、『二次抵抗』について教えてください。

teacher

家電製品マニア

二次抵抗とは、回転子回路の抵抗のことだよ。一次抵抗が固定子回路の抵抗ね。

student

家電を知りたい

つまり、モーターの回転部分側の抵抗ということですか?

teacher

家電製品マニア

その通り。回転子が電流を流れて回転する際に発生する抵抗だね。

二次抵抗とは

家電用語では、「二次抵抗」とは、固定子回路の抵抗を「一次抵抗」、回転子回路の抵抗を「二次抵抗」と呼びます。

具体的に、二次抵抗とは?

二次抵抗とは?

二次抵抗とは、電化製品に流れる電流によって発生する、ある種の抵抗のことです。

この抵抗は、電流の流れを妨げ、結果として機器の動作効率を低下させます。
二次抵抗は、電線の長さや太さ、電流そのもの、そして機器自体が持っている固有の抵抗など、さまざまな要因によって異なります。

二次抵抗の値は、オームという単位で表され、電流の大きさと発生する電圧との比で決まります。

一次抵抗との違い

一次抵抗との違い

二次抵抗は、電気回路において抵抗が追加された状態にあり、一次抵抗とは異なります。

一次抵抗は、回路の定常状態における抵抗であり、電流が安定して流れるときに適用されます。
一方、二次抵抗は、回路の一部に過渡的な電流が流れるときに発生する、一時的な抵抗です。

二次抵抗は、インダクタンスや静電容量などの電気的特性によって発生します。
例えば、コイルにはインダクタンスがあり、電流の流れが変化すると、コイル内部に磁場が発生し、さらなる抵抗を生み出します。この抵抗が二次抵抗であり、電流の流れが安定するにつれて減少します。

二次抵抗の役割

二次抵抗の役割

二次抵抗は、電気回路において、負荷にかかる電圧を安定させ、過電流を防止するために重要な役割を担っています。負荷は、電流を消費する電化製品などで、電圧が変動すると正常に動作しない場合があります。

二次抵抗は、負荷の両端に接続され、回路の電圧が上昇すると抵抗値を増やし、電圧が低下すると抵抗値を減らします。

これにより、負荷にかかる電圧が安定し、過電圧による機器の損傷を防ぎます。また、電流が急増するのを抑制し、回路内の故障を防ぐ役割も果たしています。

二次抵抗が高いとどうなる?

二次抵抗が高いとどうなる?

「二次抵抗が高いとどうなる?」 二次抵抗が高いと、電流が流れにくくなるという特徴があります。

これにより、電気機器に接続された機器が正常に動作しなくなることがあります。例えば、冷蔵庫が正しく冷えなくなったり、エアコンの効きが悪くなったりする原因になる可能性があります。

また、高い二次抵抗は、機器の熱量の発生につながることもあります。電流が通過すると、二次抵抗により熱が発生するためです。これにより、機器の寿命が短縮したり、火災のリスクが高まったりする可能性があります。

二次抵抗の応用例

二次抵抗の応用例

二次抵抗の応用例では、この現象を利用したさまざまな実用的な応用例について説明します。

二次抵抗は、電気回路の過電流や過電圧を制限するために利用できます。例えば、モーターの始動時に過大な電流が流れるのを防ぐため、始動抵抗器として使用されます。

また、電圧が安定していない電源に接続された機器を保護するため、サージ保護回路にも利用されています。

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