電気設備用語|亘長(こう長)とは?電線を扱う際に重要|意味・役割・算出方法・家電配置まで解説

家電を知りたい
『こう長』ってどういう意味ですか?

家電製品マニア
電線を敷設する際の2点間距離のことだよ。

家電を知りたい
「キュービクルから分電盤までの距離」とかですか?

家電製品マニア
そうそう。
ケーブルを敷設する長さを示す指標なんだ。
亘長(こう長)とは
「亘長(こうちょう)」とは、電線を設置する際に2点間の距離を表す言葉です。「亘」という漢字には「張りわたす」という意味があり、電線を電柱や建物などの間にはりわたす長さを示します。
※「亘長」の読み方は「こうちょう」です。
電気設備分野では、キュービクルから分電盤までの配線の長さなどを表す指標としてよく使用されます。
電線を敷設する際の『こう長』とは?

よく耳にする「こう長」という言葉には、特に電線を扱う際に重要な意味があります。
電線を敷設する際、こう長は配線ルートをあらわす長さのことで、コンセントやスイッチの設置場所から電化製品の設置場所までの距離を指します。
このこう長を正確に計算することは、安全かつ適切な配線を確保するために不可欠です。設計上、電線は建物内の壁や床を通じて敷設されることが多く、このこう長によって必要な電線量や資材が決定されます。
電気設備分野における『こう長』の役割

「こう長」という聞き慣れない言葉があります。
この「こう長」とは、電気設備分野における重要な役割を担っています。主に、電気を供給する配電線や送電線などの電線路に使用され、電線路の長さを表す単位として用いられています。
また、「こう長」は単に長さを示すだけでなく、電圧の低下や電線の損失などの電気的特性にも影響を与える重要なパラメータです。
キュービクルと分電盤の『こう長』

『こう長』というキーワードは、電気設備でよく用いられます。キュービクルと分電盤はどちらも配電設備ですが、『こう長』の意味合いは異なっています。
キュービクルの場合、『こう長』とは、キュービクルの奥行きを表します。キュービクルは壁面に設置されることが多いですが、設置スペースの確保に役立つため、奥行きが短い『こう長』のキュービクルが好まれる傾向にあります。
一方、分電盤では、『こう長』とは分電盤の幅を表します。分電盤は、配電する電気の容量によって大きさが異なります。そのため、設置する分電盤の『こう長』は、必要な電気容量に合わせて選択することが重要です。
『こう長』の算出方法

「『こう長』の算出方法」 こう長とは、ある量を別の量で割った値のことを指します。
家電製品のこう長を算出する際には、消費電力/定格電流で計算します。例えば、消費電力が1,000W、定格電流が10Aの冷蔵庫の場合、こう長は1,000W ÷ 10A = 100V となります。
この値は、電化製品が電圧をどの程度効率的に消費するかを表します。こう長が高いほど、同じ電力をより低い電圧で消費できるため、より効率的になります。
『こう長』を考慮した家電配置の注意点

電気設備を考える際は、寸法の一部である『こう長』に注意が必要です。これは、本体と壁などの障害物との間隔を示す数値で、コードの長さや開閉スペースに影響します。
家電を壁にぴったりとつけたい場合でも、コードが短いものやドアが開く向きによっては、こう長に余裕を持たせる必要があります。また、複数の家電を並べて設置する場合は、相互のこう長を考慮して、それぞれが快適に使用できるよう配置することが大切です。
110度CSデジタル放送とは?
専門用語の解説 スマート家電 その他の家電用語
太陽光発電 照明に関する家電 生活家電 蓄電