家電用語の謎『16進数』とは?

家電を知りたい
16進数ってなんですか?

家電製品マニア
16を基数とした数で、0~9とA~Fの16個の数値で表すよ。

家電を知りたい
16個の数値を使うんですか?

家電製品マニア
そう。10進数(0~9)では10個の数値で表すけど、16進数は16個の数値を使うことでより多くの情報をコンパクトに表せるんだ。
16進数とは。
電化製品に関する用語に「16進数」があります。これは、16を基数にした数値です。1桁は、0~9に加えてA、B、C、D、E、Fの16種類の文字で表します。
16進数とは?

16進数とは、0から9までの数字とAからFまでの6つのアルファベットを組み合わせた、16種類の記号を使用する数値体系です。10進数の場合、位取りは10の累乗ですが、16進数では16の累乗で位取りが変わります。例えば、16進数での「10」は、10進数では「16」、16進数での「20」は、10進数では「32」を表します。
家電における16進数の用途

家電製品の仕様書や説明書で目にする「16進数」という謎めいた用語。家電業界では、この16進数は主に2つの用途で活用されています。
1つ目は、デバイスのアドレス指定です。ネットワーク接続された家電製品では、各デバイスに一意のアドレスが割り当てられており、このアドレスは16進数で表現されます。これにより、複数のデバイスがネットワーク上で区別され、通信が円滑に行われます。
2つ目の用途は、エラーコードの表示です。家電製品が何らかの不具合を検出すると、エラーコードが16進数で表示されることがあります。このコードは、メーカー側が定義したデータベースを参照することで、不具合の内容を特定することができます。これにより、ユーザーは不具合の自己診断や適切な対処方法を知ることができます。
16進数表記で困ったときの対処法

16進数表記で困った際の対処法
16進数表記は一見難しそうですが、基本的な概念を理解すれば簡単に扱うことができます。もし混乱した場合は、メモ帳やスプレッドシートを使用して変換してください。たとえば、16進数で表される色コード「#FFFFFF」を変換したい場合は、メモ帳に「=HEX2DEC(“”FFFFFF”)」と入力し、Enterキーを押します。すると、10進数で「16777215」が表示されます。また、オンラインの16進数変換ツールを利用して変換することもできます。これらのツールは簡単かつ便利で、16進数から10進数、あるいはその逆への変換を素早く行うことができます。
16進数から10進数への変換方法

16進数から10進数への変換方法は、少し計算が必要です。まず、各桁の数字を16の累乗で表します。次に、それらの数をすべて加えます。例えば、「A7」を10進数に変換するには、次のようになります。
* A(10)× 16¹ = 160
* 7(7)× 16⁰ = 7
160 + 7 = 167
したがって、「A7」は10進数では167となります。
10進数から16進数への変換方法

16進数とは、10個の数字(0~9)と6個のアルファベット(A~F)を使用して数を表現する数体系です。10進数から16進数に変換するには、以下の手順に従います。
1. 10進数を2で割り続けます。
2. 2で割った余りが16進数の数字になります(0~F)。
3. 割り切れるまで2で割り続けます。
4. 求めた16進数の数字を、上から順に並べると16進数になります。
例えば、10進数153を変換する場合、次のようになります。
153 ÷ 2 = 76 余り 1
76 ÷ 2 = 38 余り 0
38 ÷ 2 = 19 余り 2
19 ÷ 2 = 9 余り 3
9 ÷ 2 = 4 余り 1
4 ÷ 2 = 2 余り 0
2 ÷ 2 = 1 余り 0
1 ÷ 2 = 0 余り 1
したがって、10進数153の16進数は-99-です。