かご形誘導電動機– tag –
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専門用語の解説
かご形誘導電動機とは?仕組みや特徴を解説
かご形誘導電動機は、電磁誘導を利用して回転運動を発生させる電動機です。固定子と呼ばれる固定部分が、回転子と呼ばれる回転する部分を取り囲んでいます。固定子には、3相交流電流を流す巻線が巻かれています。この電流により、固定子に回転磁界が発生します。 回転子には、アルミニウムや銅などの導電体製の棒が並べて配置されています。これらの導体は、「かご」と呼ばれる構造になっており、回転子に電流が流れるようになっています。回転子が回転磁界の中で回転すると、回転子に電磁誘導によって電流が発生します。この電流により、回転子に回転力が発生し、電動機が回転します。 -
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一次電圧制御とは?かご形誘導電動機の速度制御方式
一次電圧制御とは、かご形誘導電動機の速度を制御する方法の一種です。この方式では、一次巻線に印加する電圧を変更することで電動機の速度が変化します。 一次電圧を下げると磁束が弱まり、誘導起電力も小さくなります。そのため、回転速度が上昇します。逆に、一次電圧を上げると磁束が強まり、誘導起電力も大きくなります。これにより、回転速度が低下します。 一次電圧制御は、低コストで容易に実装できるため、速度制御が必要な多くの用途で広く利用されています。ただし、トルク性能が低く、定トルク運転が難しいという欠点があります。 -
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自己始動電動機とは?仕組みと種類
-自己始動電動機とは何か?- 自己始動電動機とは、外部からの電力供給や機械的なエネルギーを必要とせず、内部の自己始動機能によって自力で回転を開始できる電動機のことです。自己始動機能は、電動機内部に組み込まれた補助巻き線やコンデンサによって実現され、電動機に電力を加えると補助巻き線やコンデンサに電流が流れて磁場が発生し、その磁場が主巻線の磁場と相互作用して回転トルクを生み出します。このトルクによって、電動機は自力で回転を開始します。自己始動電動機は、単相電源や三相電源で使用でき、家電製品や産業機器などさまざまな用途に用いられています。
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