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専門用語の解説
リアクタンス:擬似抵抗の正体
交流回路におけるリアクタンスとは、回路内の抵抗に似た特性を示す性質のことです。抵抗とは電流の流れに対する妨げとなるが、リアクタンスはインダクタやコンデンサなどの素子によって発生するもので、電圧の変化に対する遅れや進みを表します。インダクタでは電圧変化が電流の変化に遅れ、コンデンサでは電圧変化が電流の変化に進みます。交流回路において、リアクタンスは電流の位相シフトや回路全体の電圧・電流の振る舞いに影響を与えます。 -
専門用語の解説
インピーダンスとは何か?家電用語をわかりやすく解説
インピーダンスとは、電気回路における抵抗とリアクタンスをまとめた概念です。抵抗は電流の流れに対して働くもので、リアクタンスは誘導コイルやコンデンサーなどの電気エネルギーを貯めたり放出したりする性質によって発生します。インピーダンスは、回路における電流の流れのしやすさを表すもので、値が大きいほど電流が流れにくくなります。 -
専門用語の解説
遅れ電流とは?コイルに流れる電流の特徴、発生メカニズムと影響
遅れ電流とは、コイルに電圧が印加されたときに発生する電流のことです。電源をオンにした瞬間は、コイル内の電流はゼロです。その後、徐々に電流が増加し、印加された電圧の値に達します。この電流が増加する過程を遅れと呼びます。コイルは磁場を発生させる特性があるため、電源をオンにするとコイル内に磁束が発生します。この磁束は誘導起電力と呼ばれる新しい電圧を生み出し、コイル内の電流の流れを妨げます。そのため、コイル内の電流はすぐに最大値に達するのではなく、徐々に増加することになるのです。
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