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専門用語の解説
WAVファイルとは?仕組みやメリットを解説!
WAVファイルは、無損失圧縮オーディオファイル形式の1つです。つまり、元のオーディオデータを圧縮する際に、データが失われないことを意味します。このため、WAVファイルは高品質のオーディオを保存するのに適しています。WAVファイルは、オーディオトラックの生データを含んでいるため、非常に大きなファイルサイズになる傾向があります。ただし、編集やマスタリングなどのオーディオ処理において、ロスレスオーディオを維持する必要がある際には、WAVファイルは理想的な選択肢となるでしょう。 -
専門用語の解説
MP3ってなに?音声ファイルの定番を解説!
MP3とは、デジタルオーディオファイルを圧縮するために使用される、人気の高いオーディオコーディングフォーマットです。1990年代半ばに開発され、当初の目的は音楽をコンパクトなデジタルファイルとして格納することでした。MP3形式は、ロスレス圧縮を使用し、元のオーディオ品質の多くを保持しながらファイルのサイズを大幅に縮小できます。この利便性と効率性により、MP3はポータブル音楽プレーヤーやストリーミングサービスで広く採用され、音声ファイルの定番となりました。 -
専門用語の解説
知っておきたい、家電用語「AIFF」
AIFFとは? Appleロスレスオーディオファイル形式の略で、Appleによって1988年に開発された非圧縮オーディオファイルフォーマットです。未圧縮のため、元のオーディオソースと全く同じ音質のデジタル化音声データを保存できます。つまり、オリジナルのマスター音源の音質のまま再生できます。ただし、ファイルサイズは圧縮形式のMP3などに比べて非常に大きくなるのが特徴です。主に、音楽制作やオーディオ編集などの用途でプロフェッショナルに使用されていますが、ハイレゾリューションオーディオの再生にも適しています。 -
専門用語の解説
AACって何?音質の良い音声ファイルのデータ形式
AAC(Advanced Audio Coding)とは、音質の良いデジタル音声データを圧縮するための音声コーデックの形式です。MP3 と同様に、AAC は損失圧縮方式を採用していますが、同じビットレートでもより高い音質を実現しています。これにより、同じファイルサイズでより高音質の音楽を楽しんだり、より多くのデータを保存したりできます。AAC は、MPEG-2 と MPEG-4 規格の一部として開発され、Apple の iTunes や iPod、3GPP の携帯電話などの多くのデバイスやアプリケーションで広く使用されています。
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