地絡電流– tag –
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専門用語の解説
漏電遮断器とは?その仕組みと家庭での役割
漏電遮断器の仕組み 漏電遮断器は、電気回路に流れる電流の量を監視し、電流のバランスが崩れたときに電気を遮断する装置です。漏電遮断器には、一次側コイルと二次側コイルという2つのコイルが内蔵されています。正常な状態では、一次側コイルに流れる電流と二次側コイルに流れる電流の大きさは等しく、ベクトル的に打ち消し合っています。 しかし、電気回路に漏電が発生すると、二次側コイルに流れる電流の大きさが一次側コイルに流れる電流の大きさと異なり、電流のバランスが崩れます。すると、二次側コイルに電磁力が発生し、この電磁力がトリップと呼ばれる機構を動作させて電気を遮断します。このように、漏電遮断器は漏電が発生した際に素早く反応して電気を遮断し、感電などの事故を防ぐ役割を果たしています。 -
専門用語の解説
ZCTとは?地絡保護における役割と仕組み
ZCT(Zero Contact Trip、ゼロ・コンタクト・トリップ)とは、変電所や工場などの電力設備において地絡を検知し、素早く遮断する保護機能のことです。地絡とは、電線や機器の絶縁が破れ、電流が意図しない経路を流れる現象です。ZCTは、このような異常な電流を検知して、それ以上の被害や事故を防ぐ重要な役割を担っています。
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