始動トルク– tag –
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専門用語の解説
家電の基礎知識:始動トルク
始動トルクとは、機械が静止状態から動き出すために必要な回転力のことです。モーターやエンジンなどの駆動装置が、負荷のかかった状態を克服して回転を開始するのに必要な力です。始動トルクの大きさは、機械の性能や負荷の程度によって異なります。一般的に、始動トルクが高いほど、重い負荷や急加速にも対応できます。機械の動作特性を考慮し、適切な始動トルクを備えた駆動装置を選択することが重要です。 -
専門用語の解説
三相同期電動機の始動法の種類と特徴
三相同期電動機は、交流電源を使用して動作する電気モーターの一種です。三相同期電動機は、回転磁界を利用して回転します。この回転磁界は、三相交流電源を流した三相界巻線によって生成されます。 三相同期電動機を始動するには、最初に回転磁界を作り出す必要があります。これが始動の必要性です。三相同期電動機の始動方法は、始動に必要な電力や始動トルクの大きさに応じて、さまざまな方法があります。 -
専門用語の解説
自己始動電動機とは?仕組みと種類
-自己始動電動機とは何か?- 自己始動電動機とは、外部からの電力供給や機械的なエネルギーを必要とせず、内部の自己始動機能によって自力で回転を開始できる電動機のことです。自己始動機能は、電動機内部に組み込まれた補助巻き線やコンデンサによって実現され、電動機に電力を加えると補助巻き線やコンデンサに電流が流れて磁場が発生し、その磁場が主巻線の磁場と相互作用して回転トルクを生み出します。このトルクによって、電動機は自力で回転を開始します。自己始動電動機は、単相電源や三相電源で使用でき、家電製品や産業機器などさまざまな用途に用いられています。 -
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コンデンサ始動誘導電動機:単相誘導電動機の始動方法
単相誘導電動機の始動の仕組み 単相誘導電動機は、単相交流電源で動作する誘導電動機です。しかし、単相交流では始動トルクが発生しないため、始動時は補助手段が必要です。そこで、コンデンサ始動誘導電動機では、始動時にコンデンサを直列につなぐことで、始動トルクを発生させています。 コンデンサがつなぐと、回転磁界が生成され、その磁界によってローターに巻線電流が誘導されます。この電流が、ローターと回転磁界との相互作用により、始動トルクを発生させます。始動トルクが十分になると、コンデンサは切り離され、電動機は自己始動で運転されます。
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