カルノー図とは?基礎から活用法まで完全解説
カルノー図は、熱機関の効率を計算するためのグラフです。熱機関とは、熱エネルギーを機械的エネルギーに変換する装置のことです。カルノー図は、熱機関の中で起こる熱の移動を視覚的に表したもので、横軸に体積、縦軸に圧力を取っています。
カルノーサイクルと呼ばれる、理想的な熱機関のサイクルをカルノー図で表すと、2本の等温線と2本の断熱線で囲まれた領域になります。等温線は温度が一定の過程を表し、断熱線は熱の出入りがない過程を表します。このサイクルの中で発生する熱量は、カルノー図で囲まれる面積に比例します。