ダーリントン回路とは?仕組みと特徴を解説
ダーリントン回路の構造は、2 つのトランジスタがカスケード接続されており、入力トランジスタのベース端子が2 番目のトランジスタのエミッタ端子に接続されています。この接続により、2 番目のトランジスタのベース電流が増幅され、全体の電流増幅率が大幅に向上します。入力トランジスタは小信号トランジスタで通常はバイポーラ接合トランジスタ(BJT)であり、2 番目のトランジスタは出力用のパワー半導体トランジスタです。ダーリントン回路の大きな利点は、入力電流を小さく抑えたまま大電流を制御できることです。