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専門用語の解説
映像エンジン・画像エンジンとは?
映像エンジンと画像エンジンの違いは、映像エンジンが動画像を処理するのに対し、画像エンジンが静止画を処理する点にあります。映像エンジンは、動画を滑らかに再生したり、ノイズを除去したり、色調を調整したりする機能を担っています。一方、画像エンジンは、静止画のシャープネス、コントラスト、色再現性を向上させる役割を果たしています。 -
専門用語の解説
CMOSとは?デジタルカメラの撮影素子について
-CMOSのイメージングセンサーとは- CMOS(相補型金属酸化物半導体)イメージングセンサーは、デジタルカメラで一般的に使用されている撮像素子の種類です。CMOSセンサーは、シリコン半導体に光受容素子(フォトダイオード)を多数配置したものです。これらのフォトダイオードは、光を電気信号に変換し、それが画像データとして処理されます。CMOSセンサーは、電気信号を処理するための回路がセンサーチップ自体に組み込まれているため、低消費電力と高速データ転送を実現できます。 -
専門用語の解説
CCDとは?特徴とCMOSとの違い
CCD(電荷結合素子)は、光を電荷に変換する半導体デバイスです。構造は、小さな光電ダイオードのアレイからなり、各ダイオードが取り込んだ光を電荷として蓄えます。この電荷は、隣のダイオードに隣接するゲート電極を介して電荷結合され、画像センサーの端にある出力電極に移動します。CCDのイメージセンサーは、通常、デジタルカメラやビデオカメラに使用され、高品質の画像を提供します。
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